セブンシスターズはティラミスのようだったの巻 後編

ロンドン生活

ブライトンの町が素敵だったのでもう少しゆっくり回ってみたいと思いながらも、本日のメインに行かなくては。

ブライトンから出発です。大人二人のDUOというチケットで往復8.4ポンド。片道一時間以上乗るのにこの破格の安さには何か理由があるはずです。おそらく近隣の地元住民の方も食材などの買い物などに安価でブライトンに来れるようにっていうのがこのバスの目的なのではないかな。
私は英国のこういうののどかな風景が大好きです。
青い海ではなく、白か水色の海。ブライトンの海はなぜ濁っているのだろう。そんな大きな川が注いでいるようには見えないのに。風が常に強いからこれで海底がすくわれるのだろうか。
さてと海辺をバスで走っているとつきました。バス停はSEVEN SISTERSかこのCUCKMERE INNのどちらかです。SEVEN SISTERSのバス停の近くにはビジターセンターがあり、ここにここら辺で唯一のトイレがあります。英国では貴重なトイレです。実際にSEVEN SISTERSに向かう道は3つあって、❶SEVEN SIESTERSの上にいくコース、❷真下に行くコース、❸遠くの丘から眺めるコースの3つです。❶のコースはSEVEN SISTERSというバス停でおります。❷❸はこのCUCKMERE INNの前のバス停が一番近くなります。
ここからフットパスの始まり。ワクワク〜
迷った挙句❸のルートをきました。奥さんが隣のトトロ歌ってます。分かりますその気持ち。
本当に美しい風景!!
道は続く・・・
メーメーくんたち。だいぶ話しかけましたが全部しカッティングをくらいました。全く寄ってきません。
ついに見えてきた。先端が。野生のブルーベリー、ラズベリーが群生。まだまだ歩きますよ。私はこの日2万5000歩いきました。10キロはここで歩いていると思います。でも景色が美しすぎて全く苦にならなかった。
ついに、ついに。
一番上から見るとこんな感じです。きたー。

そしてなんと、❶❷のルートに行くには一旦引き返さなくてはいけないのかなと思ってましたが、❸の頂上から下に下ると❶❷に直通してます。本当に細い川を渡らないといけませんが、こっちの方がグット楽。早速、SEVEN SISTERS真下に行ってみましょう!!

渡れないように見えますが、ところどころ川幅が狭くなっているからちゃんと渡れます。靴を脱ぐか、走り幅跳びでビューンとで。インド人は意外に靴脱いでました。漢のなかの漢(というのは嘘)ですが、私は長大なジャンプで切り抜ける〜。足りない〜。少し濡れた(^◇^;)
崖に近づいてきました。崖をバックにと思ってもでかい!
引いて取るとこんな感じに
カバンのところで映えーの写真いけます。
場所に夜とこんな感じにも砂浜から撮れます。

写真では分からない、本当に美しい風景が待ってます。ここはイギリスきたら絶対に来て欲しいです。天気だけは念入りにチェックを。ここは晴れが全てのところです。それにしても題名のティラミス感はほとんど写真では分からないですね。本物見るとそうなんですけど。