コッツウォルズに行ってきたの巻 後編

ロンドン生活

名残り惜しくもバイブリーの村を離れて、今日も次の村を目指します。村と村を渡っている感じが妙に懐かしい。私なんかはゲーム世代だったので村から村へ冒険しているような錯覚に。

2日目最初の村のバーフォードに到着。坂道の街でした。奥さんは最初からハフキンズでお買い物バッグを買いたいと決めていたようなのでハフキンズに。この街ではお花も購入。これが後に役に立つのです。なお、駐車場事情を今更ながら、ここで書いておきます。私が今回回ったほとんどの村や街に駐車場がありました。英国でよく見かける道の路肩にある駐車場だけでなく、専門の駐車場があります。これはありがたいです。私は路肩に止めておくのが慣れないので嫌なのですが、これはレンタルでここまでくるような日本人には特に言えそうなところです。窃盗も懸念されそうですし、もしかしたら知らない間に擦られてしまうような気もすると思うので。その専門の駐車場は有料のところも無料のところもあります。値段は2時間で1−2ポンドです。駐車場にトイレが常設されているところもあればないところもあります。バイブリーも本当に小さな村ですが、駐車場があります(数はたくさんは停められません)

バーフォードは坂道の街。一番上まで登って町を見下ろすと爽快です。ハフキンズというお菓子屋さんが坂道沿いにあります。日本駐在員の奥さんがお土産にここのバッグを買うのだそうです。私たちは日頃の買い物バッグ用ですが。

続いて向かったのはボートオンザウォータの街。ここはブロードウェイタウンに似ていて、少し整備されすぎていますが、ここは有名なスポットが例外的に多く集まっているところなんでしょうがないです。有名なのはここを流れる川沿いのお店群とミニチュアハウスです。

街中を流れる川沿い。おそらく多くの観光雑誌で出てくる風景。
ミニチュアハウス、このボートンオンザウォーターの街が縮小されています。

次は少し雰囲気を変えて、ハリポタの聖地?に向かいます、グロスター大聖堂です。向かうにつれて初めて知りましたが、このグロスター大聖堂はすごい街中にあります。それこそマークアンドスペンサーなどのスーパーマーケットやおしゃれなショッピング街、ロンドンにあるようなPUBなどがいたるところに。

ハリポタは全話見ましたが、私の記憶には深くは刻まれておらず。秘密の部屋の入り口の壁がこんな感じだったかなという…。グロスター大聖堂自体は非常に荘厳な作りになっています。ステンドグラスをふんだんに使ったハリポタは全話見ましたが、私の記憶には深くは刻まれておらず。秘密の部屋の入り口の壁がこんな感じだったかなという…。グロスター大聖堂自体は非常に荘厳な作りになっています。

そして今回のもう1つのメインである。ワットリーマナーというマナーハウスに。こういう紳士的なところには紳士的な格好で突っ込みます。エントランスで入った瞬間にかすかに良い匂いが漂い、若いイケメンのスタッフにお出迎えされます。私は小心者なので、ちょっと緊張しましたが、奥さんは超ハイテンション。置物とか1つ1つに格式を感じる。後で庭を見に行こう。

ここのホテルのレストランはミシュランの2星を持っています。非常に凝った料理を素晴らしい空間で堪能できること間違いなし!

プール(室内、屋外)も快適✌️
実は結婚して何年か経ちますがアフターウェディングのフォトを自分たちで撮ったのです。ハワイに次いで2回目

これでコッツウォルズはお別れですが、明日はローマ人のいたブリテン王国。バースに行きます。