ケンジントン宮殿は豪華で目が回った(デジャブ?)、非日常へGo!!の巻

ロンドン生活

ハイドパークの西側にケンジントン宮殿なるものがあります。私はイギリスに来るまではバッキンガム宮殿以外には知らなかったのですが、ここはかつてダイアナ妃が住まれていたところであり、現在もウィリアム王子とキャサリン妃の住まいになっているところ。Historic Royal Palacesの年間パスを買ってメンバーになってみたので、ここもぜひ行って見ようということでサクッと行って参りました👍

いつも思う、門がかっこいいー。

最初はなんかおっされーなつくりだなーと思ってキョロキョロ入って行きます。ところで、Historic Royal Palacesの年間パスの話に戻ると、41ポンドで買えるのですが、ロンドン塔、ケンジントン宮殿、キュー宮殿、バンケッティング・ハウス、ハンプトン・コート宮殿など、とにかく英国王室の関連施設を周れるようになるパスです。メンバーには後日カードが送られて来るようなのでこれも結構楽しみ。

この先あたりから、Jewelry Tiaraなどの展示が始まり怒涛の豪華絢爛モードに。

歴代の女王が着用したティアラ。ロンドン塔の展示とは違ってフラッシュなしであれば写真とって良いと言われました!

間近でここまで巨大な大きなダイヤをここまで多く見たのは初めてでクラクラしますが、面白いことに大きいダイヤというのは大きい分、光の反射(屈折)で自分が受け取る光が発散して少なくなるのか、意外に光らない。小さいダイアの方がキラキラ輝くものだということを初めて知りました。

謁見の間。すげえ名前。
ダンスパーティー用の部屋、私踊れないので
あっ、うんという感じ。
この階段が豪華だった。どこ見ても彫刻か絵画という階段というは初めて。
この先に怒涛のどでかい油絵ラッシュが待ってましたが、すでにやや満腹。
説明にはダイニングルームと書いてありましたね。
麻雀部屋ですか?上級貴族しか入れない部屋となっていました。
ここは戴冠する前(後?)に、様々な王侯貴族が集まった部屋っぽいです。手前の椅子にもちろん女王が座るわけです。

この後に怒涛の油絵ラッシュがあって、最後に下に降りるとカフェテリアとショップ売り場になって終わりです。アフタヌーンティーが楽しめるパビリオンという場所もあるようですが、今はコロナ対策でクローズしてました。

いやーケンジントンガーデンに戻ってきました。異世界から日常に戻ってきたような。うーん豪華すぎて目が回ったのかも。でもこういう世界をたまに覗くのはあり!!