海外赴任となれば、日本で乗っている車とのお別れがくるのです。そうです、私の場合は世界５周分を乗ったハリアー君とのお別れがくるのです。
ということで約12年前に買ったハリアー、一番下のランク（だったような気がする）、走行距離23万キロ、カラーはブラックブルーマイカ、さていくらになるのか！！！
私は仕事中だったので妻がガリバーのお兄さんと交渉することに。うちの奥さんは車の妥当な価格なんて絶対分からないので、これはぼってくるだろうと思ったら、きたー。
ガリバー兄貴
「５−10万円ですね、カラーがホワイトやブラックなら
もっといけたのですが…」
しかし、これが間違い、奥さんのお父さんは車関係の仕事をやっていて、
今回うちの奥さんにはテレフォンあり（ミリ◯ネア風←ふる！！）
うちのワイフ
「うちのお父さんも車関係のお仕事なんですが、
それなら自分が15万で買うよ。と言っております」
ガリバー兄貴
「15万円ですね、上司に確認してOKでした」←おいっ
その後、売却日のことになり、私も急遽参戦。
なんとなく20万円いけそうな感じだったので、22万円を提示。
うちのワイフ
「旦那が22万円以下なら売らないと言っているのですが…」
ガリバー兄貴
「うっ… 22万円ですね、上司に確認して… OKでした」←おいっ
それにしても、すぐに売って欲しいの圧がすごいっ、撤回は絶対にやめてくださいの圧もすごい。なんか中古ハリアー需要がすごい。確かに23万キロも走ってどこもぶっ壊れなかっただけある。これはもっと値上げがいけるんではないかと思ったけれども、まあまあここら辺で手打ちにしておこう！
ということで私の10年以上の友の売却が決まったのでした。
「友よさらばだ。（おそらく）東南アジアで会うまたその日まで！」
海外赴任前の車売却で気をつけることはこちら。
- 車の売却前に住民票を抜かないこと（車の売却時の必要書類です）
